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アクートさんで仕上がったエンジンを早速休み明けけから、OV−28に載せた。 今回、ネクト製乾式クラッチを組み込んだが、こいつのクラッチのケーブル取り出しが、湿式のときと違う! ちょーどOVのフレームにケーブルが 重なる。せっかく載せたエンジンをまた下ろし、ケーブルのステー製作。少しシステムを変えると、何倍もの作業がついてくる。〈大変(>_<)〉 クラッチケーブルの取り回しは、なんとかクリアーし、現在は、ラムボックスの改良。メニュー的には、ボックスの容量を増やす(気圧を安定させるため)とエンジン後部の熱が逃げやすいように立壁を斜めに逃がす。 チーフメカのかっちゃんが、器用にボックスを切っては、貼ってを繰り返す。彼は、溶接もでき、ステーなど小物の製作もでき、ファイバーもでき、本当にオールマイティーだ! 彼が入社するまでは、何でも俺1人がやって、時間がなければ、外注さんに加工してもらってと、大変だった。本当に助かってる。少しFRPの硬化剤でラリりぎみなのが心配だが.. 週末か来週には、パワーチェックしてこようと思ってる。苦労して造ったマシーンが、速く走るところを想像するとワクワクします。皆で助け合い、努力する!これこそ耐久の醍醐味だね。俺もがんばって、減量、減量! |